英語の仮定法の簡単なまとめを紹介します。
勉強していてもつい忘れてしまうことがありますよね・・・。
仮定法は、基本的に(1)「仮定法過去」(2)「仮定法過去完了」(3)「仮定法未来」の3つがあります。
「仮定法過去」は、現在の事実と反対のことを述べるときに用いられます。
「仮定法過去完了」は、過去の事実と反対のことを述べるときに用いられます。
「仮定法未来」は、未来に起こらないことを述べるときに用いられます。
- 仮定法過去=現在の事実と反対のことを述べる
- 仮定法過去完了=過去の事実と反対のことを述べる
- 仮定法未来=未来に起こらないことを述べる
仮定法の公式
基本的な仮定法の公式は以下です。
1.「仮定法過去(現在の事実と反対のこと)」
If 主語 動詞の過去形、主語 would/should/could/might 動詞の原形
例:If I had money, I would buy a new computer.
もし(現在)お金があれば、新しいコンピュータを買うのだが。
2.「仮定法過去完了(過去の事実と反対のこと)」
If 主語 had 過去分詞、主語 would/should/could/might have 過去分詞
例:If I had had money, I would have buy a new computer.
もし(過去に)お金があれば、新しいコンピュータを買えたのだが。
3.「仮定法未来(未来に起こらないこと)」
If 主語 were to/should/would 動詞の原形、主語 would/should/could/might 動詞の原形
例:If I were to win the lottery, I would buy a new computer.
もし宝くじがあたったら、新しいコンピュータを買うだろう。
仮定法は「be動詞」が「were」
また、仮定法では、be動詞が常に「was」ではなく「were」になるのが注意です。
例:If I were rich, I would buy a new computer. もし私が金持ちなら、新しいコンピュータを買うのに。