最近、TOIECの参考書を買いました。
『TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問』です。TOEICの文法問題を対策するのにとても良い本だと思いました。
これまでにもTOEIC関係の文法の本は何冊か購入しましたが、その中でも1番良いと思います。そこで、この本の良いと思う点をいくつか紹介します。
「問題数が多い」
まず、問題数が多いです。
問題数は全部で1000問あります。これほど問題数が多い参考書はほかに知りません。
TOEICは問題のパターンを知ることが重要だとよく言われます。似たような問題が出題されることが多いからです。そのため、この参考書で多くの問題を解けばパターンがわかるようになると思います。
「解説が詳しい」
また、解説が詳しいのも良いと思います。
問題数が多いのにもかかわらず、問題の一つ一つに丁寧に解説が加えられています。これもすごいことです。
おそらく通常の参考書の場合、問題数が多いと解説が少ない、問題数が少ないと解説が多い、ということが多いように思われます。しかしこの本は違いました。
TOEICの文法対策に関しては、おそらくこれを1冊やれば問題ないように思えました。
語学は複数の本にあれこれ手を出すよりも、1冊の本を何度も繰り返したほうが良いと言われます。問題数も多いですし、この本を何度も繰り返すのが1番良いのかもしれません。
また、これをやればTOEICだけでなく、英語の文法の能力も身に付くように思えました。