「would rather」は、「(むしろ、どちらかといえば)~したい」です。
後ろは「(動詞の)原形」が来ます。
would rather 原形
I would rather go to Kyoto.
私はむしろ京都に行きたい。
thanを使った例
「B よりむしろ A」です。
would rather A than B
I would rather go to Kyoto than Tokyo.
私は東京よりむしろ京都に行きたい。
否定形
否定形は、ratherの後に「not」を入れます。
would rather not
I would rather not go to Kyoto.
私はむしろ京都に行きたくない。
短縮形
短縮形は「I’d rather」です。
I ’d rather
I’d rather go to Kyoto.
私はむしろ京都に行きたい。
仮定法
仮定法の「would rather」もあります。
「would rather + 主語+過去形」で、「主語に(むしろ)~してもらいたい、~だといいのに」です。間接的で控えめな表現です。後ろが原形ではありません。
would rather 主語 過去形
I would rather he went to Kyoto.
私はむしろ彼に京都に行ってもらいたい。